初年次教育学会誌執筆要領

2014年04月15日版

  1. 本誌編集規程第4条による本誌に掲載する論文等の扱いに関する注意事項は,次のとおりである。
    1. 「大会における講演,シンポジウムその他学術的会合」関係論文(依頼)
      大会における(研究発表は別として)講演,シンポジウムその他本学会が主催する学術的会合の講演者・提案者等がその論旨をまとめ,またシンポジウム司会者がその主題について総括した諸論文を編集する。
    2. 「研究論文」(依頼もしくは投稿)
      会員が,初年次教育に関する研究活動・学会活動を主題とする研究成果を寄稿するものである。
    3. 「事例研究論文」(依頼もしくは投稿)
      会員が,本学会の趣旨をふまえ,初年次教育の研究に資する実践事例の報告,及び問題提起を寄稿するものである。
    4. 「自著紹介」(依頼もしくは投稿)
      会員自身が執筆した,初年次教育に関する著書を紹介するものである。
    5. その他
  2. 本誌に掲載される論文等1篇の原稿の分量(表題・著者,英文の表題・著者名・要旨,キーワード,図および表を含む)は,次の表による。
    論文等の種類 1篇の分量
    大会関係論文 依頼の際,委員会で決定
    「研究論文」 刷上8ページ以内
    「事例研究論文」 刷上8ページ以内
    「自著紹介」 刷上1ページ

    (付記)
    論文の作成にあたっては,学会で規定する書式に従うものとする。具体的には,初年次教育学会のホームページからダウンロードできるテンプレートを使用すること。本誌1ページは,A4判40字×40行(1600字)である。

  3. 原稿の提出はメール添付を原則とし,必要に応じて印刷原稿の提出を求めることがある。
  4. 原稿作成上の注意事項は,次のとおりとする。
    1. 本文とは別に,カバーレターとして,論文の種類・表題(和文・英文とも)・全著者の氏名・所属機関部署名を和文と英文の両方で記し,連絡先(メールアドレス),会員(個人/機関)/非会員の区別について明記する。
    2. 著者が複数の場合,原則として執筆代表者を連名者の筆頭に置き,カバーレターに郵便物受取住所・電話番号・ファックス番号を明記する。 また,その他の必要事項もカバーレターに記載する。
    3. 投稿論文ファイルの冒頭ページには論文の主題・副題(副題はなくても可)を和文と英文の両方で記す。2ページ目には要旨(和文あるいは英文)と日本語のキーワード5~7語を記す。本文は3ページ目の1行目から記す。本文冒頭部に,日本語でキーワード5~7語(大括弧付)を付す。
    4. 和文要旨は800字程度とする。英文要旨は分量300語程度とし,執筆者の責任においてネイティブによる校閲を経たものとする。
    5. 見出しは,「参考文献」のみ中央見出しとし,他はすべて横見出しとする。
    6. 横見出しには,アラビア数字で番号を付す。小見出しには半角の両カッコ付アラビア数字を用いる。
    7. 注は,本文最後尾に一括する。「参考文献」は注の後に改ページをして一括する。
    8. 本文中での「参考文献」の指示は,著者名・刊行年次を小カッコに入れて示す。その際外国人名は原語で表記する。なお,投稿者本人による文献の場合も同様とする。
    9. 「参考文献」は,本文中で引用したものを過不足のないようにする。その際,著者名のアルファベット順とし,番号はつけない。各文献は次の記述形式による。単行本の場合には,著者名,発行年(小カッコ付),書名(二重かぎカッコ付),発行所(外国の場合には発行地)の順に,また雑誌の場合には,著者名,発表年(小カッコ付),論文表題(かぎカッコ付),雑誌名(二重かぎカッコ付),巻号数,論文所在ページの順に記す。
    10. 注は,各著者の所属・部署及び連絡先を示すために各著者名に付す,あるいは謝辞を述べるために表題の最後尾に付す以外はできる限り使用を避ける。
    11. 表および図(写真を含む)は,本文の末尾(参考文献の次)に,表・図の順で,1ページに一つずつ記載する。本文中には,表や図を挿入したい位置の指定のみを行い,表や図自体は挿入しない。
    12. 表および図には通し番号を付し,表題は表の上部に,図題は図の下部に記す。なお,表および図が一つの場合にも,表1または図1と記す。
    13. 和文は,常用漢字,現代仮名遣いを用いることを原則とする。
    14. 句点には「。」,読点にはコンマ「,」を用いる。
    15. 数字は,熟語・成語に含まれるものは漢数字を,分量を表す場合には算用数字(アラビア数字)を用いる。
    16. 略語は,一般的に用いられているものに限り,まぎらわしい略語には初出の時に原語と日本語の訳語を小カッコ付で付す。
    17. 外国人名は,原則として片仮名書きとし,初出の時に原語での表記を小カッコ付で付す。
  5. 抜刷の経費は著者の負担とする。掲載が決定し著者校正を行う際に,抜き刷りの希望について問い合わせるものとする。

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学会誌執筆要領

最終更新日: 2014年4月15日